オープン時にオプションって必要ですか？ | 風俗経営

読者の皆さん、こんにちは。風俗コンサル・葛飾ぽんずです。
さて今回のお悩みは、開業の際に設定する「オプション」についてですね。

■オプションはお客の期待の表れ

「オプション」というのは、商売の本質ではないので、その部分で儲けてやろうと考えるよりは、むしろお客さんに"付加価値"を与え、リピーターを作っていく目的で用意すべきものでと思うのです。じゃあ、デリヘルにおける"付加価値"とはなんなのか。それは、お客さんが、"期待"以上の満足を得たと実感することだと思うのです。

例えば、現れた女の子が"期待"以上に可愛いとか(笑)、しかし実際にプレイとなると"期待"以上に下手だったとか。そういった具合に、人は"期待"を基準としてデリヘルを評価するのだと思うのですね。
まずは、その"期待"をする機会を増やしてあげることが必要なわけで、そこでオプションが登場するわけです。

■店のコンセプトに合わせたオプションを

例えば、このコにコスプレをさせたら、どうなる？…ワクワク、とか、この可愛いコを道具を使って責めたらどうなる？…ワクワクといった具合に、組み合わせによって"期待"する機会は増えていきます。すなわち、オプションというのは、そのワクワクを増やすためのものだと理解してほしいと思うのです。
先に述べたコスプレや道具、あるいは路上待ち合わせでデートするなどといったオプションは、それを使用することで、これまでのデリヘル遊びとは違った楽しみ方を得ることができますし、女性との関係がより円滑にいき、いつもと違った興奮が得られるものです。

そんなオプションをどのようにして用意すれば良いのか。それにはまず他店の例をHPなどで見ながら基本線をつくり、さらにお店のコンセプトを合致させていく作業が必要です。
例えば、痴女系だったら「言葉攻め」「唾」とか、人妻系ならば「ガーターストッキング」「ノーパン訪問」とか、それぞれ特徴を際立たせ、遊ぶ人がイメージしやすく楽しめるものを用意するのが良いでしょう。

■オプションの機会を増やしリピート率アップへ

さらに在籍女性は何をどこまでできるのか、じっくり話を聞いて、その情報を元に設定していくのも良いでしょう。定番のオプション以外にも、思いもよらなかった発見が生まれるかもしれません。
また、オプションというのはキャンペーンにも活用できます。例えば今回は「●●オプションが無料！！」とすれば、使ってみようと考えるお客さんも確実に増え、集客に繋がるはずです。ときにはユニークなオプションを導入して、試してみるのも良いでしょう。上手くいかなかったら、すぐにやめればよいのです。たかがオプション、されどオプションですから。