トップ > ズバッと解決!風俗経営お悩み相談所 > 女性の入店率を上げる面接の秘訣は?
悩める貴方の疑問に対して、あくまで“風俗的観点”からではなく“経営学的視点”にてしっかりご回答するこのコーナー。今回寄せられたお悩みとは…?
回答者:茂呂見栄 新作(仮名)
埼玉でデリヘルを経営する30歳のオーナーさん
読者の皆様、こんにちは。元・風俗店オーナーの茂呂見栄(もろみえ)です。もちろん仮名ですけれど(笑)。
新年第一回目の回答者にご指名いただき、大変恐縮しております。今年も有益な情報を皆様に提供していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、今回のご質問について回答いたします。
お店が流行るも流行らないも、在籍する女性のレベル次第。ルックスやスタイルも良くって性格も良い子が何人も在籍していれば、まあ、十中八九間違いなくお店は成功します。
しかし、問題はその女性の質の維持。ある意味ハードなお仕事ですから、長続きするコはそんなにたくさんはいませんし、しっかり毎日出勤できるコを数多く確保するのも難しいです。
さらに、どんなに素敵な女のコをそろえていたとしても、お客さんの中には飽きっぽい人もいて、「この店の女のコはいつも代わり映えしないなぁ」なんて、他店へ流れてしまう人もいます。すなわち、常に新しい女のコを入店させていかなくてはならないということですよね。
どのような手段で求人をしていくかは、当サイトの別コーナーにて詳しい紹介があるので、ここでは割愛させていただくこととして、じゃあ、どうしたら面接した女のコの入店率を上げることができるかについて考察してみましょう。
せっかく素敵なコが面接に来てくれて、こちらは全然ウェルカムなのに、相手が乗り気じゃない…。もちろん、給与や待遇なども条件として重視されますが、それ以上に彼女たちを支配するのはフィーリングというか、面接時の直感として“この店は良さそう!”“この店はダメだぁ”という感覚的な判断が先行するものです。
その違いについて、実際に面接を経験した女のコに話を聞いたのですが、ずばり「面接官の印象」なのだそうです。
ですので、できれば面接官はイケメンを(笑)、そうでなくとも、髪型や服装などに気を使い清潔感を感じさせる容姿で臨むこと。もちろん、他にも「職場の雰囲気」「待機所の衛生状態」「男性スタッフと女性の間の雰囲気」など、女のコにとっての面接時のチェックポイントはたくさんありますが、結局のところ、面接官や店長の魅力による部分が多いというのです。
要するに「この人がお店の人かぁ…微妙だなぁ」と思われるよりは、「素敵な店長さんだなぁ」と思われたほうが良いというのは、風俗の世界のみならずキャバや普通の会社であっても同じことだと思うのです。
それは面接時のみならず、実際に働き始めてからの出勤率を上げるためにも必要不可欠な要素となります。女性のモチベーションを上げるのって、実はそんな部分が大切だったりしますんで、注意が必要ですね。いかがですか? ご参考になりましたでしょうか。
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