トップ > ズバッと解決!風俗経営お悩み相談所 > 集客を高めるホームページ作りのコツとは?
悩める貴方の疑問に対して、あくまで“風俗的観点”からではなく“経営学的視点”にてしっかりご回答するこのコーナー。今回寄せられたお悩みとは…?
回答者:佐藤フランク(仮名)
九州エリアでデリヘルを経営する29歳のオーナーさん
どうもどうも。
お久しぶりです。佐藤フランクです。
今年の冬は寒いですねぇ。みなさん、風邪などひかれていないですか。ご自愛くださいませ。
さて、今回のお悩みは、「ホームページ」の話ですよね。
ひと昔前までは、「ホーム●ージビルダー」みたいなソフトを使って自分で作った、いかにも手づくり感≠ふれるサイトがいっぱいありましたが、今ではあまり見かけなくなりましたね。
あらためて言うまでもなく、ホームページはその店の顔であり、大切な集客ツールですから、あまりみすぼらしいものですと「この店、大丈夫か?」「怪しいんじゃね?」ってことになります。ですので、ここはケチらずにHP制作業者に頼むこと。今では、けっこう安いプランを用意しているところもありますし、風俗業界専門の制作会社もあるので、そこを使ってみるのがよいでしょうね。
安価にあげようとするならば、キャッチコピーや説明の文章はこちらで用意すべきでしょう。広告のキャッチコピーというものは、ぶっちゃけ「正解がないもの」です。集客効果を見ながら少しずつ変えていく、というのがよいでしょうね。
例えば「小悪魔的なギャルが徹底ご奉仕」の「小悪魔」を別な言葉に変えたことでどうなるのかなど、アクセス数を追跡していって、どの言葉のウケがよいのかを探っていくのです。また、言葉には鮮度があるので、一度ヒットしたコピーがいつまでも通用するとは限りません。その辺も留意してください。
風俗の場合に限って言えば、どちらかというとオシャレで抽象的な言葉を並べるよりは、わかりやすく直接的な表現を使い、プレイの内容や女の子の特性を表現していくのがよいでしょうね。
そうそう、お店の紹介はもちろんですが女のコの紹介文にもキャッチコピーをつけたほうがよいですよ。短くて語呂のよいものは、男性の感性に直接働きかけます。要は頭で理解させるより、感性(性欲)に訴えかけるのがよいということです。
これ以上は、お店全体に対するコンサルティング的な話となってしまうのでアレですが、簡単に言えば、お店や女のコのよさを端的に(デフォルメして)表現するということです。お店ならばコンセプトを明確にし、女のコならキャラクターを明確にすること。特にデリヘルであれば、ホームページ自体が店舗のようなものですから、内装や設備、看板にこだわるような気持ちで、オーナーさんの思いを形にしていくべきでしょうね。そして、それをわかりやすく相手に伝えていくのです。
まあ、この辺の話は、また別の機会にじっくりお話させていただきますね。
それと、最近の傾向として注意していただきたいのが、ユーザーがお店のホームページを見るのは会社や自宅のパソコンではなく、携帯やスマートフォンが多いということ。特にデリヘルの強力なユーザー層でもある40代の男性が、こういったモバイルを駆使して情報を収集していることを念頭にいれておいてください。
したがって、フラッシュなどを多用して凝るよりも、わかりやすいキャッチコピー&説明文に魅力的な写真を用意してシンプルに、必要な情報をお届けする、というスタンスでがよいと思います。 と、いうことで今回はこの辺で。
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