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悩める貴方の疑問に対して、あくまで“風俗的観点”からではなく“経営学的視点”にてしっかりご回答するこのコーナー。今回寄せられたお悩みとは…?
本日のお悩み
回答者:葛飾
これから風俗を開業しようと思うのですが、できればおやじ受けするデリヘルをやりたいです。アドバイスをいただけませんか?
神奈川でデリヘルを開業予定の40歳の風俗店オーナー予備軍さん
皆さん、こんにちは。経営コンサル@葛飾です。今年、48歳になる私に最適な質問ですね(笑)。
“おやじ受け”するデリヘル。本当にすばらしい狙いだと思います。結局、最近の若い男性は「草食」どころか「絶食」男子と化していますからね。20代の風俗離れ(笑)も進んでいると聞きます。
その一方で、高齢化が進み、年長者はますます元気になっています。ですから、デリヘル開業にあたってコアな客層を40〜50代、60代へとシフトして考えるのは、風俗店経営のためにもベストな選択だと思います。
では、いかにして“おやじ受け”する風俗店を作るのか。一言で表現するならば、「昭和の価値」を提供することです。昭和の時代は、今のようにサービスが多様化しておらず、分かりやすいもの、オーソドックスなもの、スタンダードなものが好まれ、皆が一様にブームやムーブメントに乗っかって安心していました。
ですから、われわれ、おやじ世代の男たちは複雑なコンセプトや最新のテクノロジー(笑)には最初から拒否反応を示してしまい、分からない、俺には合わない、と決めつける傾向があるのです。
風俗店でのサービスやオプションも単純に、例えば“花びら大回転”のように、数を提供するのがすごいんだ、とか。オーダー方法、インターネット予約とか女の子の選び方なんかも単純な方がよい。おしゃれなモノより、むしろ野暮ったいくらいな方が良いでしょうね。
懐具合が寂しいくせに、ステイタスや高級感にこだわりますから、“雑誌に登場して話題”“50代の大人に人気”みたいなベタなコンセプトを経営の軸に打ち出していくのも良いかもしれません。
もちろん、女性のラインナップにも配慮したいです。いわゆる“おやじ受け”する女性とはどんなタイプでしょうか。
ある調査によれば、理想はズバリ、元AKB48の大島優子。と化していますからね。20代の風俗離れ(笑)も進んでいると聞きます。
明るくって元気があって、しっかり相手の話を聞いてくれそうな優等生タイプの若い女の子に惹かれる傾向があるようです。
極端な茶髪、金髪はNG。スレていない外見に基本的な礼儀の正しさは必須。手が届かないような美人よりも、ちょっと身近な職場のマドンナとか、小学生の頃の学級委員みたいな女の子って、確かに万人受けしそうですし、そういった意味でもまさに昭和の価値観にぴったりハマります。そう、絵に描いたように分かりやすい魅力を持っていることが重要なのです。
これらのポイントを押さえつつ、採用面接時には、話の受け答えに注意してみてください。できれば40代、50代の男性に面接してもらった方がいいですね。本能的に魅力をキャッチできますから。
もし可能であれば、昭和の話題が話せるようになると最強かもしれません。それは採用後に教えてあげればいいでしょう。
ぜひ参考にデリヘル開業に向けて頑張ってください!
人は分かりやすいものに惹かれ
そして購入意欲が沸く
それがマーケティングの鉄則だ
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