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悩める貴方の疑問に対して、あくまで“風俗的観点”からではなく“経営学的視点”にてしっかりご回答するこのコーナー。今回寄せられたお悩みとは…?
本日のお悩み
回答者:佐藤 フランク
なかなか常連客がつかない女の子へは、どのようにアドバイスすればいいですか?
埼玉県でデリヘルを経営している37歳のオーナーさん
どうもどうも。佐藤フランクです。読者の皆さん、お久しぶりでございます。お元気でしたかぁ?
さて、今回のお悩みは常連さんのお話。あらゆるビジネスにおいていえることですが、常連さんほど大切なものはありません。
っていうか、ビジネス成功の最大のポイントは「常連客を増やしていくこと」に他ならないと言っても過言ではないですよね。
基本的には、常連さんは他の店で浮気もせず一定のペースで来店して、しっかりお金を落としてくれるわけですから、経営的な見通しも立ちやすい、すなわち“安定経営”ができるってわけです。
店としても常連さんに対して様々な優遇措置、例えば割引チケットとか、新しい女の子の情報を流すなどして相手のハートをガッチリつかんでおくことは必要ですが、なんたって結局は、実際に相手をしてくれる女の子の力量にかかってくるものです。
それが、風俗やキャバクラの特徴であり、直接的にお客さんに働きかけることができない分、経営者にとっては歯がゆくもあり、難しくもある部分だと思います。
ですから、今回のご相談者のように、働く女の子に「常連客の大切さ」を理解してもらい、どうすれば常連客を獲得できるのかを指導することは、店舗経営にとってもっとも重要なことと言えるのです。
もちろん、お客さんによっては個人差があるので、一概には言い切れませんが、男性客はおおむね単純に性的な欲求が満たせればいいと思っているわけではありません。あまり、やりすぎて相手がストーカーになっても困りますが、まずはその女性にとって、“あなたは特別な存在”であると演出します。要するに、「確かにお客さんなんだけれど、他のお客さんよりは好意を持っている」というニュアンスを接客で表現させるのです。
そんなの、非常に簡単ですよね。男って単純だから(笑)。
例えば、会話をするときは楽しそうな表情を見せる、相手の目を見て話をさせる、会話の時に相手の手に触れるなどスキンシップをさせるといった基本的なものから、プレイ終了後に「楽しかった」という態度でお別れの挨拶をさせたり、お店の携帯電話でもいいですから、その日のうちに「今日はありがとうね。また遊ぼうね」的なメールを送らせたりして、余韻を持たせることも大切です。
キャバクラと違って、中にはコミュニケーション下手な子もいるでしょうから、とにかく笑顔で接して、好印象を与えることを心掛けるよう指導すること。楽しく遊んで、ちょっと自分に好意を持っている女性となら、もう一度遊びたいって思うものですよね。そんな感じで、お試しくださいね。ではでは〜。
相手が好意を抱いていると感じれば
その相手が特別な存在になる
それが例え、錯覚であったとしても
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