私が面接して採用した女の子がことごとくやめたり、客とトラブったりします。人を見る目がないんでしょうか？ | 風俗経営

ナイトビジネスの経営コンサルを生業としているゆうこです。
寒い日が続きますね〜。みなさん、お元気ですか〜？

■男性面接者が犯しやすいミス

お店の運営者にとって、女性の採用についての悩みって本当に尽きないですよね。まあ、一度の面接だけで相手のことを理解するのなんて難しいことですよ。だから、うまくいかなくったって自分を責めることなんてありませんから。
完璧な面接はこういうもの！ って示すことは正直、とっても難しいのですが、間違った面接について指摘することはできるかと思います。特に風俗の場合、ルックスやスタイルを重視し、しか自分の好みというものさしで図っていませんか。
それって男性だからこそ犯しやすいミスかも。まずも男性の好みは千差万別ですし、必ずしも自分のものさしが正しいとは言い切れません。もちろん、清楚系とかセクシー系とかロリ系とか、設定されたお店のコンセプトはあるかもしれませんが、その範囲内で、さまざまなタイプを採用することです。

■大切なのはコミュニケーション

同じタイプの女の子ばかりだと、男性客は飽きてしまいますし、風俗ってあくまで接客業ですから、やはり性格がよくないと。
あとはコミュニケーション能力がないと、結局はお客さんが離れてしまうし、そのコを管理するのも難しくなります。
いわゆる“地雷女”も、コミュニケーション不全、すなわち“よくわからない女の子”だったりします。
面接時には、しっかり自分の言葉でわかりやすく、相手に話をする姿勢があるかどうか、チェックしてください。

■じっくり対話をしてみる

結局、仕事って積み重ねですから、ちゃんと通勤するとか、勤怠の連絡をするとか、そういった最低限のルールが理解できて守れるコが一番って話になるものです。
まず、無連絡で面接に遅刻してくるコはＮＧ。勤務条件などを話しているときにメモを取っているか、話をする時に相手の目を見ているか、あるいは目を見るように努力しているかもチェックポイントのひとつ。
話の内容が支離滅裂な不思議ちゃんだったり、小悪魔ちゃんだったり、おつきあいする相手としては刺激的で良いかも知れませんが、あくまで経営的視点から考えますと、何かと問題が生じるリスクが高いといえます。
何度も言うように、人を見極めるテクニックなどありませんし、成功する面接のセオリーも存在しません。だからこそ、しっかり時間をかけて対話をしてください。
一方的に質問を投げかけるだけでなく、じっくり相手の話を聞いてあげる。そうすれば、ある程度ではありますが、どんなコなのか推測がつくはずです。がんばって！