求人広告にマンガを使ってみようかと思っていますが、効果ってどうなんでしょう？

■いかに親しみやすさを伝えるかが重要

元、風俗店経営者の茂呂見栄です。
もちろん、仮名ですけどね。本名はそんなに簡単には明かしませんよ（笑）。
しかし、まだまだ暑いっすね。みなさん、お元気でお過ごしでしょうか。

さて、今回のご相談はマンガによる求人広告の効果についてですね。
まあ、私も風俗店を経営していたんで、求人のお悩みには非常に共感します。
風俗で働きたいと思っているコはたくさんいるのですが、ライバル店も多いわけで、もう、いつでも可愛いコの取り合いみたいな状態ですからね。
いかに広告を目立つようにするか。いかに楽しそうとか、安心して働けそうとか、いかに親しみやすさを伝えるのかが重要なポイントになるわけです。

■ヴィジュアルでアピールするのは有効

そういった意味では、文字ではなくヴィジュアルでアピールするのは有効です。
特に最近の若いコは、活字離れっていうか、あまり長い文章は読まないですよね。
写真や動画、イラストなどに目がいくし、人間の印象や記憶に残りやすいのも、実は文字よりもヴィジュアルだったりします。

しかし、求人情報ですから、しっかりとここで働くメリットは伝えたい。写真や動画、イラストでは情報量に限りがあるので、やはり、しっかり文字でも伝えることができて、ヴィジュアルで印象づけすることができるのは、やっぱりマンガでしょって話になるのです。
しかも、マンガって、現在の日本人にとってなくてはならない存在で、とても身近なものだから、女の子もけっこう親しみを持ちやすいんですよ。そして、仕事内容もソフトに伝えることができます。

まあ、マンガだと、ちょっと誇張した演出も可能ですよね。例えば、店長である自分の顔を多少イケメンに描いてもらったり（笑）
風俗経験者にとってはもちろん、未経験者にとっては、身近＝「私にもできそう」という連想につながります。

■プロに依頼するのが一番

もちろん、マンガって、誰もが描けるものではありません。当然のことながらプロに描いてもらうのが一番だと思います。
しかし、みなさんがイメージしているように、漫画家って締め切りを守らないし（笑）、慣れていない人が管理をするのはとても難しいんですよね。それに、なにをどうやって表現してもらうか…。やっぱりプロの視点で提案してもらった方が良いにきまっています。

私も現役の頃に利用したのですが、風俗専門の広告代理店では、最近、マンガを提供するサービスも提供しているので、一度、相談してみると良いんじゃないんですかね。
マンガで何をどういう風に描くのかは、代理店の担当者と相談するのがよいのですが、すべて任せっきりにするのではなく、お店の働きやすさやメリットなど、アピールポイントをまとめておいた方がいいでしょうね。それを効果的にどうみせるか。そこから先は代理店の担当の仕事ですからね。
まあ、まずは試してみたらいいと思いますよ。

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